【日本カーオブザイヤー2022-2023受賞!】日産サクラ・三菱eKクロス EV【最強の双子‼】

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皆さんこんにちは、車好き高校生です!YouTubeTwitterで主に活動しています。

今回は日産サクラ・三菱eKクロス EVの軽EVコンビが日本カーオブザイヤー2022-2023受賞をしたので、解説、レビューをしていきます!

【比較動画】日産サクラVS三菱ekクロスEV【兄弟者対決】【日本カーオブザイヤー2022-2023受賞!】

僕のチャンネルの方でこの2台の比較レビュー動画を出しているので、是非ご覧下さい。

日産サクラ/三菱eKクロスEV

日産サクラと三菱ekクロスEV

この2台はなぜ同時受賞したかというと、兄弟車だからです。

2016年に三菱が燃費不正問題で経営危機になっている所を、日産が2,370億円を出し三菱の筆頭株主になり戦略的アライアンスを組んだことから始まります。

そして2019年に日産がアリアコンセプトと共に軽EVのIMKコンセプトを発表し、2022年5月に日産はサクラ、三菱はekクロスEVを発表しました。

この2台は日産と三菱の共同開発車で、三菱は軽自動車のノウハウがあって日産はリーフ,アリアなどのEVのノウハウがある為、アライアンスでお互いの強みを生かして共同開発された2台だと思います。

日産IMkコンセプト

スペック

動画から引用

兄弟車なのでスペックはこの2台はほぼ同じといっていいでしょう。共通化することでコスト削減にも繋がりますし。

価格

動画から引用

価格もほぼ同じと言っていいでしょう。ですがオプションなどを見ていくと、廉価版を狙うなら日産サクラ、高級グレードなら三菱ekクロスEVかなと感じました。

廉価グレードではサクラがアルミやLEDフォグが標準であるのに対して、ekクロスEVでは革ハンドルと6スピーカーが標準。高級グレードではサクラがプロパイロット標準に対して、ekクロスEVでは15インチアルミホイール、革ハンドルと寒冷地仕様が標準であったりとオプションの違いはかなりあります。

デザイン

日産サクラと三菱ekクロスEV

デザインは日産サクラはミニアリアって感じのデザイン、三菱ekクロスEVはベースのekクロスとほぼ一緒のデザインと言う感じですね。

サクラはシンプルで日産アリアのようなブイモーショングリルがあって先進性があってミニアリアのような感じです。

ekクロスEVはぱっと見EV感はない見た目ですよね。ベースのekクロスとそっくりですよね。ダイナミックシールドがあって迫力があってスポーティーに感じられて三菱らしいデザインですね。

両車ともに言えることは、軽自動車の規格という縛りがある中で、ここまで個性を出せるのはユーザーにとっても面白いと思いますし、デザインの質が高いと感じます。

サイドビュー

サイドビューはそんなに大差ないデザインだと思います。ちょっとekクロスEVがプレスがくっきりしてるかな?って感じですね。

リアビュー

リアビューは圧倒的にサクラの方が好きです。ekクロスEVのリアは一般的な軽自動車のリアって感じですが、サクラは特に一文字型のテールランプがインパクトが多すぎて、最初に見た時は軽自動車で一文字!って感じで驚きましたもん。

なのでサクラの方がリアはいいと思いますね。本当にミニアリア!一文字ってだけで凄く高級感も出ますし先進性も感じられます。でもこの2台はいい意味でキャラが違うのでお互いの会社の個性も出しながら上手く差別化できている印象を受けます。

やはりサクラの先進性的なデザイン性はカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた理由の一つだと思いますね。

内装

内装

内装は質感がとても高いと感じました。サクラは全体的にトリコット素材で覆われていて質感も高く感じますし、落ち着きの空間を生み出していると思います。

ekクロスEVはどちらかと言うとスポーティーよりの内装でこちらも質感が高い!どちらも大型ナビを採用していて液晶メーターにも対応してるので装備も素晴らしいですし、レバー周りのボタン類も部分もいい感じで、最近の軽自動車ってこんなにレベルが高いんだ!と感じました。

日産サクラ・めちゃくちゃ先進性のあるデザイン!
日産サクラ・小物やスマホなどが置けそうな窪み!

黄金色装飾が和風でオシャレ!

日産サクラ・ナビ

もちろんAppleCarPlayAndroidAutoにも対応していました!

座席

こちらはサクラのシートなんですが、本当にクッション性があって座りやすくて、凄く座り心地が良かったですし、シートの素材がトリコットなので触り心地も良くて凄く好きな内装です。

アームレスト

席と席の間にふっかふかの分厚いアームレストが出てきます!隣の人とアームレストの取り合いになりそうですね。

後席

後席も質感高いですね!前後に少しリクライニングができますし、リビングのソファーみたいに座り心地も良かったので、長時間の移動でも全然快適だと思います。お子さんがいても全然大丈夫です!

ekクロスEVの内装

ここまではサクラの内装を紹介していってきたんですけど、ekクロスEVもシート素材などが違うだけで構成はほとんど同じです。

本当にどちらも質感が高いし、狭くもなかったです!(むしろ広々していた!)結構将来の愛車候補に軽自動車は全然ありだと感じました!

走行距離

両車も走行距離は満充電で180km(WLTCモード)走ります。バッテリー容量は、20kWhとEVの中では少なめですし、もちろん比例して走行距離も短いです。この車はセカンドカーなどを想定しているので家などで充電して出勤やちょっとした買い物の足としては180kmは十分だと思います。

しかもEVなので補助金があります。国の補助金は55万円で今サクラがかなり売れてると思うので予算がなくなり次第終了するかもなのでなるべく早くがいいですね!国以外にも自治体によって補助金が出ることがあるので是非お住まいの地域の補助金を調べましょう!

充電カード

日産と三菱では充電カードの仕組みが違います。結論から言うと三菱の方が安いです。

日産のZESP3はシンプルプランで、月額550円です。急速充電は10分で550円であり、30分の充電料金は1650円になります。

一方、三菱自動車の電動車両サポートは個人向けベーシックプランで、月額550円です。高速道路のサービスエリアでの急速充電は1分あたり13.2円ですので、30分の充電には396円かかります。これはZESP3の充電料金のおよそ4分の1になります。

普通充電も三菱の方が安くなっています。EVの場合このように充電も重要なので考慮しておきたいですね!

まとめ

日産と三菱が軽EVを本気で普及させようとしているのがわかる2台でした。

まあ内外装ともにレベルが高いですし、補助金を使えば普通の軽自動車より安く買える場合もあるとは思いますが、走行距離が万人受けする仕様ではないのでそこは注意ですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

Z
車が好きな高校生が趣味で動画を制作し投稿しているチャンネルです。車も好きなんですが、他にも好きな物が色々あるので多趣味です。ガジェットとかも好きなんで、ガジェット系の動画も出すかもしれないです。チャンネル登録者も1000人突破し、面白そうと始めた活動が大きくなっていることは、いつも見てくださる視聴者さんのお陰です!本当...

コメント

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